ある商工会議所のマッチング交流会というものに参加してみました。趣旨とすれば、地元の事業者さんとクリエイターさんをつないで、疑似商談してみる、というものです。
クリエイターと言っても多種多様で、デザイナー、動画クリエイター、イラストレーター、写真家、Web制作、SNS運用、コピーライター、さらには地域密着の小規模事業を支援する専門家まで、肩書きも得意分野も実にさまざまです。名刺交換をするたびに「こんな仕事があるのか」と驚かされますし、失礼ながら「世の中にはこういうニーズもあるのか、、、」と新しい価値観も得られます。
クリエイター側もまた、事業者の課題やニーズを丁寧に聞き取りながら、自分のスキルがどう役立つかを真剣に考えている姿が印象的でした。
私自身はこのWebサイトもチラシも名刺も、ソフトとテンプレートをもとに自作しているのですが、やはり素人仕事というものは随所に感じるもので、そこら辺の意見も聞いてみたいと思っていたわけです。
例えば事務所案内チラシ(A4カラー裏表)について、デザインを得意とする方も多かったので尋ねてみました。
「どこをどのように見直すべきか。」
今回のイベントでは、一つのテーブルに事業所側とクリエイターが向かい合っており、10分ずつ話しては相手さんが一つずつ横にずれていく、という形式で行われます。否が応でも複数の方と話すことになりますが、webデザイナーさんが3人続けて現れる、ということも普通に起こり得ます。
そして、同じデザイナーさんでもスタンスは大きく異なります。自分の世界観を前面に推してくる方もいれば、事業者(私)の要望や方向性に合わせて柔軟に形を変えるタイプも。5人いたら5人とも言うこと違うし、真逆のことも珍しくない。当然ですが正解はないんですね。相性や価値観の一致が重要だと改めて感じました。
今回の交流会は、単なる名刺交換ではなく、互いの強みや課題を率直に話し合える空気があり、地域の事業者にとってもクリエイターにとっても貴重な場だと感じましたし、単なる異業種交流に比べてもなかなかアクティブな試みだと思いました。北摂エリアで事業を営む者として、こうした多様な才能とつながれる機会は大きな財産になります。クリエイターの世界の奥深さを実感した一日でした。
個人的に一番感動したのは、DX(デジタルトランスフォーメーション)の将来性。正直仕組みはさっぱりなんだけど、AIを駆使してあんなことやこんなこと(会社員時代、こんな事が出来たらいいのになあ、、、と思っていたこと)がいとも簡単にできる事を実際目の前で見せてもらい、これからは如何にAIと共存するか、を実感した次第。
そして、そんな中話の弾んだ写真家さんに、これまた懸念であった自身のプロフィール写真について、ちゃんとしたものを撮ってもらうべく後日正式にお願いしました。私にとってそれなりの金額ではあるけど、「この人ならしっかり撮ってくれそうだ」の感覚への対価としては妥当なものと思っています。
あと、当事務所の犬アイコンが殊の外多くの方に食いついていただけたのはうれしかったですね。

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