採用面接は難しいです・後編

  前回は採用の面接の際に聞いてみたい事、絶対聞いてはいけない事を記しましたが、今回は「採らない方がいいんじゃないかなあ」と思ってしまう人について書いてみようと思います。
 もちろん、人と人の縁ですから、「こういう人は採ってはいけない!!」ではなく、高い確率でミスマッチやトラブルに繋がりやすい人、と考えてください。

1・回答が明らかに自分の言葉でない。
 「志望動機」「自己PR」などの定番質問はもちろん、予想質問なども今はAIで模範解答をすぐ吐き出してくれますし、新卒なら就職課などでレクチャーがあったりもするでしょう。準備としてそれは自然な事です。
 ただそれを自分の言葉に変換せず、そのまま使うような人はそれをよしとする人だという事です。

2・前職の不満を語る人
 他責志向の人です。不満なんてどこの会社に行ったところで多かれ少なかれ必ず起こります。採用したところで、必ず不満を愚痴りだします。

3・質問の意図を理解できない人。
 質問内容に対する回答が噛み合っていない人です。自分の頭の中で組み立ててきた答えを無理に質問の回答に当てはめようとするタイプは意外と多く、そのような人は基本的に人の話を聞かないので、もしそういう人が実務に入ると自分は理解してるつもりで実は全く頓珍漢、が普通に起こりますし、事故につながる可能性もあります。

4・質問に対し、答えが短すぎる人
 「はい」「そうですね」「〇〇です」「特にありません」こちらが何をどれだけ聞いてもこれしか返ってこない人と、一緒に働きたいと思いますか?という事です。

5・転職回数の多い人。
 本人にも色々言い分があるのはわかるんだけど、30代で4社目5社目、の様な人を採用するならばそれなりに覚悟が必要だとは思います。

以上、もちろん考え方に賛否はあるとは思いますし、今どきの「仕事は能力が高ければそれ以外不要」、「会社は友達を作りに行く場所じゃない」という考え方にも一理あるとは思います。ただ会社は社員という歯車がうまくかみ合って回っていくものですしそれは普遍的なものだと思いますので、どうせならスムーズに回ってほしいですよね。

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