開業してまる3か月が経ちました。 日々の業務に向き合いながら、少しずつ事務所としての形が整ってきたように感じていますが、そう感じているだけかもしれません(笑)
ただ会社勤めの時はその時間内に会社にいて、業務をして終わったら自分の時間、とオンオフがはっきりしていましたが、フリーランスはその線引きを引きにくいです。
この3か月は、想像していたことと、まったく予想していなかったことが入り混じる、 とても濃い時間でした。
まず、ありがたかったのは 古い友人から声をかけてもらったことです。 若いころ違う会社ながら同じ業界で、ばかな事をやりながらも楽しくやっていた仲間に開業したことをきっかけに、昔の縁が再びつながりました。初めての顧問契約でもあります。これは、独立して初めて味わう嬉しい出来事でした。ただ、彼に会うたび昔の黒歴史が頭によぎり自己嫌悪に陥る、という弊害もあります。
また、別の友人でもありますが友人関係であるということでなかなかその先に突っ込めないという事もあります。どうしても遠慮してしまうんですね。
一方で、問い合わせは思ったほど多くないという現実もあります。 開業すれば自然と相談が増えるわけではなく、 地域の企業にとって「相談したい相手」として認識してもらうには、 時間と積み重ねが必要だと実感しています。つか他の先輩諸氏の言う電話やwebからの具体的な相談って本当に存在するのか?
そしてもうひとつ、強く印象に残ったのが 同じ社労士のつながりが想像以上に深いということです。 開業前は「独立は孤独」というイメージがありましたが、 実際には、同業者同士で情報交換をしたり、制度の解釈を議論したり、 時には励まし合ったりする場面が多くありました。専門家同士のネットワークが、こんなにも温かいとは思っていなかったのです。「自分もそうして教えてもらったから」私も将来そういう存在になりたいと思っています。
この3か月で改めて感じたのは、 社労士の仕事は、人とのつながりの中で育っていくものだということです。 顧問先との関係、地域との関係、同業者との関係。 そのひとつひとつが、事務所の土台になっていくのでしょうか。
まだ3か月、されど3か月。 これからも、不安はまだ大いにありますがとりあえず何とかやって行けそうです。

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